水の暮らし [鏡村:20070405]
郭公 声も聞こえず 山彦は
ほかになく音を 答へやはせぬ
(凡河内躬恒:古今和歌集)
村人は先祖代々、水とともに住み、山を借り、段々に暮らしてきた。市民になっても、そのままにいてほしい。不便に見えても、それが一番理に適っている。
ほかになく音を 答へやはせぬ
(凡河内躬恒:古今和歌集)
村人は先祖代々、水とともに住み、山を借り、段々に暮らしてきた。市民になっても、そのままにいてほしい。不便に見えても、それが一番理に適っている。
鏡川 [鏡村:20070405]
吹く風と 谷の水とし なかりせば
み山隠れの 花を見ましや
(紀貫之:古今和歌集)
高知市中心部から車で15分。四万十川ばかり注目されるけど、高知市の水だって、こんなに綺麗だ。
み山隠れの 花を見ましや
(紀貫之:古今和歌集)
高知市中心部から車で15分。四万十川ばかり注目されるけど、高知市の水だって、こんなに綺麗だ。